更年期は閉経後の人生をどのように健康的に生き
ていくかを見つめ直す時期でもあります。
症状が軽い人も重い人も、自分でできることから
始め、その後の何十年と言う時間を元気に過ごし
たいものです。
⚫ツボを刺激して症状を軽減
・更年期障害全般、、、三陰交・血海
→ホルモン分泌を良くする効果
・ほてりやのぼせ、、、湧泉
→副腎の機能アップしホルモンバランスを良くする効果
・イライラや不安感、、、大椎
→自律神経のバランスを整える効果
・慢性的な疲れ、、、太衝
→神経の束が集中しているので疲れ軽減の効果
・不眠、、、失眠
・めまい、、、けい脈
・動悸、、、げき門
・頻尿、、、中極
・尿漏れ、、、三陰交
・尿失禁、、、然谷
☆更年期障害の症状では、三陰交・血海・湧泉が特に効果が高く、それにプラスして症状別のツボを組み合わせて刺激するのがオススメです。
☆ツボは骨やシワを目印にだいたいの場所を探す。ツボの位置は個人差があるので、その辺りで反応のあるところがその人のツボ。
(反応→コリコリする、凹む、痛い、冷たいなど)
⚫食生活を見直して症状を軽減
・ビタミンミネラルなどバランスの取れた栄養のある食事をとる
☆亜鉛→ホルモンバランスを整える働きがある
牡蠣、うなぎ、チーズ、レバー、牛モモ肉、卵黄、大豆製品など。
☆カルシウム→不足すると高血圧、心筋梗塞、骨粗鬆症、物忘れ、認知症などにつながりやすい。
牛乳やチーズやヨーグルトなどの乳製品、納豆、ほうれん草、しらすなどの小魚、ゴマなど。
☆マグネシウム→カルシウムとマグネシウムは2:1でバランス良く接種することが大切です。
海藻類、豆類、魚介類、野菜類、種実類など。
⚫適度な運動で症状を軽減
適度な運動は血流改善効果やストレス発散効果が
高いです。
適度な運動とは、中程度の運動のことです。
弱すぎず、強すぎない中程度の運動を長く続ける
ことが大切です。
有酸素運動(ウォーキングや水泳など)を
中心に、筋トレやストレッチ、ヨガなどを
プラスしながら気持ちのいい程度の運動量を
続けていくと、ホルモン低下に負けないからだ
作りに効果的です。
◆施術でも症状緩和が期待できます☆ご希望の場合はご希望ください(^^)