私たちは、眠る時(入眠時)には体温が下がり、そして起きる時に体温が上がります。

‎ベースの体温が低いと、

眠るとき体温が下がりますので

すごく体が冷えてしまって寝つきが悪くなります。

‎元々のベースの体温が高ければ、

眠る時体温が下がったとしても

それほど体は冷えませんのでスムーズに眠りに入れます。

‎寝つきの悪い人は元々の体温が低いのかもしれません。

 

体温を上げる方法の一つとして、

外から熱をもらうというのがあります。

例えば入浴です。
‎入浴時 体を温めようと思って

温度の高いお湯に長時間浸かるという方が

いらっしゃいますが、これは一見体が温まっていそうで
‎実は 反対に冷えやすくなってしまいます。

‎ 42°以上 の熱いお湯に浸かっていますと
‎ 交感神経が優位になり血管が収縮してしまいます。

‎そうすると血液が手足末端の方まで流れづらく、

結果的に体の表面だけ温まり、芯までは温まらず、

全体的には冷えやすいという状態になってしまいます。

 

37℃〜39℃のぬるめのお湯ですと、

副交感神経が刺激されて体の芯まで温まり、

湯冷めもしにくいです。

 

睡眠の質を高め、疲労回復の効果の高い入浴

と言うことであれば、寝る1時間前に熱すぎないお湯に浸かり、

出たら温かい飲み物を飲むといいでしょう。

 

逆に入浴のタイミングとして良くないのは、

食後すぐ や運動後すぐなどです 。

入浴時は胃腸の働きが鈍くなりますので

食後すぐに入浴すると消化不良になりやすいです。

逆に食事の前に入浴をすると

食欲が抑えられ ダイエット効果につながりやすいです。

女性で生理の時など 湯船に浸かるのが難しい場合は

洗面器やバケツなどに42°ぐらいの熱めのお湯を

入れて 足湯をすると冷えやすい手など全身に

温熱効果が広がります。

 

朝シャワーを浴びる方は

熱めのお湯でするといいでしょう。

熱いお湯で交感神経が高ぶり、

眠気がなくなりやすいです。

外から温める方法として

他に腹巻やカイロを使うと言う方法あります。

寝る時に腹巻を巻いて寝るというやり方です。

腹巻きでお腹(内臓)を温めることによって体温が上がります。

体温が1度上がると基礎代謝は15%ぐらい上がる

と言われています。ダイエットにも効果的です。

 

低体温の原因の一つに

体液循環の悪さというのがありますが

例えば腎臓が冷えていると

水分が体に滞ってしまって 体温低下につながります。

お腹を温めて 腎臓を冷やさないようにすること

によって 体温低下の防止になります。

ただ一日中ずっとつけていると

内臓が 自ら体温を上げる力が弱まってしまうので

例えば寝る時だけとか1日5時間ぐらいなど

決めて使用するといいです。

また締め付け度の高い腹巻きは

お腹を圧迫させてかえって血行が悪くなってしまいます。

これは下着類にも言えることです

体に合ってない下着は 血行を悪くする可能性があります。

その辺りは気をつけましょう!

カイロを貼るというのも 体を温めるのにいいです。

腰のあたりやおへその下の辺りなどに貼ると

冷え解消に効果的です。

腹巻にカイロを入れるポケットが付いているものもありますので

腹巻とカイロのダブル使用も おすすめです。

 

寝る時に靴下を履くのは 良くないと 言われることがあります。

これは足の裏で体温調整をしているのを

妨げるという理由からですが、

例えば 速乾性の靴下とか 締めつけ度の低い緩めの靴下など、

素材を工夫すれば 履いて寝ても大丈夫です。

履かない人も、寝る直前までは足を温めていた方が眠りやすいです。

 

首を冷やさないように温めることもとても大切です。

首には太い血管が通っていますので

そこが冷えると冷たい血液が全身に流れることになります。

また 寒さは 体にストレスを与え、

ストレスは 交感神経を優位にし、 血管が収縮して血行が悪くなります。

こうして 体が冷えていてしまいます。

 

こうしたことからも 薄い皮でできている首は

冷やさないように 温めるようにしましょう。

外出する時はマフラーや ハイネックのものを着用したり

家の中にいるときはホットタオルで首を温めたりすると 血行もよくなりますし、

首の冷えが原因で起こる肩こりなども 解消します。

睡眠前に首を温めておくと 寝つきも良くなります。

 

首といえば、足首も冷えやすい部分です。

心臓から遠く血液も戻りにくいですし、脂肪もつきにくいためです。

服装としてもスカートの場合でもズボンの場合でも

足首が 出てしまうというスタイルが多いです。

足首の冷えから下半身が冷えてしまって

女性特有の 不調などが強く現れる人もいらっしゃいます。

首と同様、足首も温めるようにしましょう。

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