今日は以前の勤務先の高齢者施設に行ってきました。

機能訓練が充実したデイサービスで、個人個人にあったQOL 向上のためのプログラムに基づいて体や脳を動かします。

高齢者なので、体のあちこちに痛みがあったり動きが悪かったり、
病気の後遺症で麻痺があったり車イスだったり、
運動器に問題がある方が多いです。

そこでは、運動器の機能改善は運動器を動かすこと!と言うやり方でいろいろなアプローチをしているようです。

私も股関節痛の整体や、膝関節痛の整体をさせていただくことがありますが、
やはり、運動器を動かすことで股関節や膝などの可動域を広げていきます。

もちろん、いきなり無理に動かすことはしません。

痛みや可動制限の原因を探りながら、全身の調整をします。
なぜ全身調整するかと言うと、痛みの原因は、別のところにあることが多いからです。

そして股関節や膝などの状態を確認して、最後に運動法です。

痛みの出ない範囲で運動法をしていくと、少しずつ可動域が広がっていきます。

少しずつでも出来なかったことが
出来るようになることは、嬉しいものです!

*ゆっくりだけど階段を上がれるようになった
*短時間だけど正座ができる
*立ち上がるときの痛みが減った
*体重をかけられるようになった
と。

ただ、
定期的にしっかり動かして、刺激を与えていかないと、また元に戻ってしまいます。

一回が長時間でなくていいので、
意識的に動かすことを続けていくことが大切です。

そんな”継続は力なり”の話です。

脳梗塞の後遺症で半身麻痺の方に何年かぶりにお会いしましたが、
驚きました!

全身を大きく揺らしながら、麻痺側の足を振り回しながら歩行していた方とは思えないほどの歩み。

そして何より明るいその表情!

思い通りに動かない自分の体と向き合って、
こつこつ続けてこられたことが
一目瞭然でした。

本当に素晴らしいと思います。

そうした姿は、回りの同じ麻痺のある人にも、そうでない人にも勇気とやる気を与えますね!